オフィス清掃について、私の経験

オフィス清掃について私のこれまでの経験を中心に書いてみます。まず、新入社員として会社に入った時は、所属部署の人のみんなの机を雑巾がけしていました。先輩の指示を受けたと思います。翌年、新入社員が入ってきたら、その人の仕事になったので、私はしなくてよくなりました。床は滅多にしなかったと記憶しています。長期休暇の前に大掃除としてやりました。雑巾がけはかなりいやで、翌年の新入社員と交代したときは、本当に清々しました。会社勤めをするまで家で習慣が無かったからです。学校でも小学校や中学校以外ではは、そんなにしていませんでした。次に驚いたのはシンガポールへ出向したときに、現地でのオフィースクリーニングです。現地では、社員の人はしません。全部業者任せです。週末(金曜日)の午後になると業者のおばさんがやってきて、掃除液のしみ込んだ雑巾でデスクを拭いてくれます。本当にデスクがピカピカになります。日本で日本人の社員の人が使い古された黒い雑巾で拭くのと全然違います。その時、このおばさんたちはプロだ、本当にきれいにしてくれると感心したものです。床も業務用掃除機で塵ひとつ残さず掃除してくれます。日本へ帰国してから、また汚い雑巾でのアマチュアの掃除に戻り、かなりげんなりしました。それから何十年もして、驚くべきことが起きました。それは本部長に女性がなって、金曜日に一斉に徹底的に掃除する時間が設けられたことです。何台も掃除機が購入され、雑巾も何枚も準備されました。時間になるとみんな仕事なみに一生懸命掃除をするのです。組織のトップの指示ですので、誰も表立っては逆らいませんでした。中には、その時間になると会議や来客を設定して姿をくらます人が複数いましたが、みんな誰がそんなことをしているかよく知っていました。そんな中、雑巾を準備したり最後にすすいだりするのがいやな人はアルコールのしみ込んだオフィースクリーナーを使っていました。その成分はホワイトボードマーカーと反応して消せなくなることを知ったことが私の唯一の収穫でした。

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